
5月末から6月初旬の沖縄は、梅雨の時期とはいえ比較的雨が少なく、気温も高すぎないため、実は子連れ旅行にぴったりの穴場シーズン
本格的な夏休みシーズン前で観光地も比較的空いており、旅費も控えめなのが嬉しいポイントです。
今回は、0歳と5歳の子どもを連れて2泊3日で沖縄旅行へ行ってきました。飛行機の移動や現地での過ごし方、赤ちゃん&幼児連れならではの工夫や注意点など、リアルな体験をもとに全日程のスケジュールを公開します。これから子連れ沖縄旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
スケジュール
1day
✈️11:00頃|那覇空港に到着

朝発の便でしたが、天候や混雑の影響で少し遅れて到着。子ども連れだと時間通りに進まないのはよくあることなので、あらかじめ余裕を持ったスケジュールにしておいて正解でした。
なかなか到着せず2時間半のフライトでもそわそわしていたのに、結局3時間半くらい乗っていました。
なんとかぐずらず到着出来て良かったです。
🚗12:00頃|オリックスレンタカー那覇空港店で車を手配
空港から送迎バスで移動し、オリックスレンタカー那覇空港店で車をレンタル。子連れなので大きめサイズを選び、チャイルドシートも事前予約しておきました。
沖縄はレンタカー屋がとても多いので那覇空港店などと書いてあっても
空港からシャトルバスで2.30分かかる場合もあります!
その為、車のピックアップまでに一時間くらいかかることも珍しくありません。
しっかり場所を確認した方が良いです!
🍜14:00頃|地元の人気店「楚辺そば」で沖縄そばランチ

まず向かったのは那覇市にある老舗の沖縄そば店「楚辺そば」。沖縄らしい古民家風の外観が印象的で、そばのスープはあっさり系。お子様メニューはないものの、やわらかい麺で小さな子どもでも食べやすく、子連れでも入りやすい雰囲気でした。
駐車場は広いですが、店内は思ったよりも広くないので混雑していました。
店内は畳なので小さい子は過ごしやすいかと思います。
🛍15:00頃|DFSギャラリア沖縄でショッピング
旅行の合間に立ち寄りやすい免税店のDFSギャラリアへ。ベビーカーで回れる館内は広く、ラグジュアリー感もありながら涼しくて、雨天時の過ごし方としてもおすすめ。化粧品やお土産もチェックしました。
🍦16:00頃|ブルーシールアイスクリーム牧港本店で休憩

今回訪れた「ブルーシール牧港本店」は、2024年6月6日にリニューアルオープンしたばかりのお店で、公式サイトでも大きく取り上げられている話題の店舗です。
▶︎公式サイト:リニューアル詳細
おすすめポイント:
- 壁一面のカラフルなデザインと開放感のある店内
- 映えるフォトスポット多数で、子どもも大喜び
- 広々していてベビーカーOK、席数も多くゆっくりできる
- 路面店で駐車場も近く子連れにはかなりオススメのお店です!

種類豊富なアイスの中から子どもは「ブルーウェーブ」、大人は「塩ちんすこう」をチョイス。とってもフォトジェニックな空間で、家族みんなのテンションが上がるスポットでした!
🏨17:30頃|HIYORIオーシャンリゾート沖縄にチェックイン

いよいよ今回の宿「HIYORI」にチェックイン。
ロビーの落ち着いた雰囲気と、笑顔のスタッフさんの対応に癒されました。
☕18:00頃まで|ホテルのウェルカムドリンクを堪能
HIYORIでは18時までウェルカムドリンクが飲み放題。フリードリンクの内容はホテルオリジナルのハーブウォーターやコーヒー、ジュースなど。子どもと一緒にゆっくりラウンジでくつろげました。
🍽19:00頃|アメリカンヴィレッジで夕食&散策

夕食は**アメリカンヴィレッジ内の「ステーキハウス88」**でボリュームたっぷりのステーキディナー!
▶︎【子連れに優しいポイント】
- キッズメニューあり
- 店内が広くて子どもイス・カトラリー完備
- スタッフさんもフレンドリーで安心
アメリカンヴィレッジの88は2階なのでベビーカーを持ち込む際には階段を持ち上げなければいけませんでした。
あいにくの雨で広範囲の散策はできませんでしたが、夕食後に30分ほどヴィレッジ内をお散歩。ライトアップが綺麗で、雰囲気を味わうには十分な滞在時間でした。
💤20:30頃|ホテルに戻って就寝準備
この日は移動も多かったので早めにお風呂&就寝。HIYORIのベッドは広くて寝心地も良く、赤ちゃんもぐっすり眠れました。
2day
🌞朝|ホテルで朝食

2日目の朝は、ホテルでの朝食後アクティビティへ向かいました。
🌊11:00〜12:00|ファイブオーシャンでマリンアクティビティ体験

この日は**ファイブオーシャン(FIVE OCEAN)**(https://fiveocean.jp/sp/)
というアクティビティ施設で、家族や友人と交代で海遊びを体験しました。
特に5歳の息子はバナナボートに大喜び! スリル満点なのに安全面も配慮されていて、親としても安心でした。
子供向けにあまりスピードを出さずにやってくれるので大満足でした。
詳しくはHPをチェックしてみてください
▶︎【ポイント】
- 料金は1時間15,000円で何人でも遊び放題!
- 空き状況次第だが、駐車場、受付、シャワー、アクティビティがすごく近いのでベビーカーでも入っていけた。
- 家族単位で貸し切れるから、順番待ちや他のグループとの混在もなし
- 赤ちゃん連れは交代で見守りながら参加できるので◎
遊んだあとはそのまま施設内でシャワーを浴び、ミルクや着替えタイム。あっという間にお昼を過ぎていました。
一つ注意が必要な点は水道の貸し出しが無いので、海の水をちょっと流したくても
コインシャワーを使わないと水道水が使えない。
🌮12:30頃|88のタコスをテイクアウトして移動
お昼ごはんは、タコスのテイクアウトを探したのですが、希望のお店が見つからず… 結果的にステーキハウス88のタコスをテイクアウトすることに。
子連れだと座ってゆっくりご飯、というより車移動しながら軽食スタイルが気楽で助かりました!
🐠13:30頃|美ら海水族館を無料エリアで大満喫
沖縄旅行といえばの定番スポット「美ら海水族館」へ。
広大な敷地に巨大水槽やイルカショーなど子どもが夢中になるポイントが満載!ベビーカーでも回りやすく、涼しくて快適なのもありがたいです。

※今回は時間がなくて中に入りませんでしたが、無料でも
ジンベイザメやウミガメが見れました。
小さな公園?遊具?があり子供は大はしゃぎでした。
滞在時間は約1時間ほどでしたが、楽しめました。
🍍15:30頃|ナゴパイナップルパークでパイナップル三昧!
美ら海水族館をたっぷり楽しんだあとは、近くにあるナゴパイナップルパークへ立ち寄りました。
南国ムード満点のテーマパークで、子どもも大人も楽しめる“ゆる〜い楽園”です。
▼おすすめポイント:
- 自動運転のパイナップル号に乗って園内をぐるっとドライブ!車や恐竜好きの子どもも大興奮
- 館内にはパイナップルに関する展示や、試食・試飲コーナーが充実
- ベビーカーOK、トイレや授乳室も完備で赤ちゃん連れにも安心
約1時間ほどの滞在でしたが、ちょうど移動の合間にリラックスできるスポットで、旅のいいアクセントになりました。
🍲18:00〜|オーシャンブー恩納村でアグー豚しゃぶしゃぶディナー

夕食は地元食材を贅沢に味わえる「オーシャンブー恩納村」へ。
沖縄県内に7店舗を構える人気しゃぶしゃぶチェーンなんです
ここは沖縄県産のアグー豚しゃぶしゃぶが名物のお店で、野菜の内容が少し変わっていて感動!
▶︎【特に印象に残ったのは…】
- 白菜ではなく千切りキャベツとモズク
- モズクをしゃぶしゃぶに入れる発想は新鮮!
- 自家製の優しいダシと相性抜群で、ヘルシーだけど満足感◎
子どもも柔らかいお肉をパクパク食べていて、家族全員大満足でした。
正直最初入った時は居酒屋っぽくて子供向けではないかも・・・・と
思ってしましましたが味はかなり絶品でした!
モズクやキャベツがヘルシーでしゃぶしゃぶを食べたのに
重くないと言った感じでした!
家の近くにあったら本当にリピートしたいです!
お値段もコースが3000円くらいでお手頃でした!
☕20:00頃|カフェでひと息
食後は近くのカフェでまったり。お腹も気持ちも満たされ、旅の余韻に浸りながら過ごす夜のひととき。子連れ旅行にしては贅沢な流れで、リラックスできました。
🛒21:00頃|サンエー赤崎店で地元スーパー巡り
カフェの後に立ち寄ったのが、地元で人気の大型スーパー「サンエー赤崎店」
地元のスーパー巡りって楽しいですよね。
▼おすすめポイント:
- サーターアンダギーの素や沖縄限定のお土産食材が豊富に揃っていて、おみやげ探しにもぴったり
- 2階には大型ダイソーがあり、品揃えが圧巻!浮き輪やビーチサンダル、水着、ラッシュガードなど、プール・海アイテムも充実
- ドラッグストアも併設されており、日焼け止めや赤ちゃんグッズの買い足しにも便利
- 地元の雰囲気を感じながら、旅行のラストスパートに必要なものをしっかり調達できました
2日目はアクティビティ・観光・ご当地グルメ・お買い物と盛りだくさんの1日になりました。
特に「地元スーパーでの買い物体験」は、子連れ旅ならではのおすすめポイントです!
3day
朝|ホテルで朝食バイキング
旅の最終日は、HIYORIホテルでゆったりと朝食バイキングからスタート。
🏊♀️10:00頃|ホテル内の屋内プールを満喫

朝食後は、チェックアウトまでの時間を使ってホテル内の屋内プールへ。
この時期(5月末〜6月)は、屋外プールは少し寒くて断念しましたが、景色が最高&映えるスポットとして一見の価値あり!ソファスペースもあり、写真撮影にもぴったりでした。
屋内プールはシンプルながらも温水で、2種類の深さが用意されているので小さい子でも安心。
ただし、奥の方は110cmの子どもでも足が届かないので、注意が必要です。

🌿11:00|ビオスの丘
チェックアウト後に訪れたのは、沖縄の自然をまるごと楽しめるテーマパーク「ビオスの丘」へ。
▶︎公式サイトはこちら
▼ビオスの丘のおすすめポイント:
- ガイドの解説つき船で子どもも飽きずに楽しめる
- 自然いっぱいの園内は、ベビーカーでもOK(※舗装されていない道もあるので注意)
- 4歳以上ならカヌー体験や水辺遊びも可能
- 珍しい水牛を見る事が出来る


🎁14:30頃|お菓子御殿でお土産タイム
お昼すぎには「お菓子御殿 恩納店」に立ち寄り、お土産タイム。
紅いもタルトやちんすこうなど定番商品がずらりと並び、試食もあり楽しく選べます。子ども向けのお菓子や、沖縄限定のお土産雑貨も豊富で、おみやげ購入には最適なスポットでした。
🌮16:00|生地もっちもっちタコスを堪能
旅の締めくくりの夕食は、北谷にある地元の人気タコス店「MEXICO(メキシコ)」へ。

ここは1977年創業の老舗で、地元の人にも愛されている名店。
▼おすすめポイント店内もポップでとってもかわいい雰囲気でした。
- 手作りのもちもち生地が絶品。冷凍タコスとはまったく違う食感!
- 具材はシンプルながらもスパイスが効いていて飽きがこない味
- 子どもでも食べやすく、家族でシェアしながら楽しく味わえました
ボリュームもちょうどよく、帰りの飛行機前にぴったりなタイミングでの食事になりました。
✈️18:00
タコスを満喫したあとは、レンタカーを返却し那覇空港へ。19時発の飛行機で東京へ帰りました。
短いながらも内容がぎゅっと詰まった、思い出に残る沖縄旅行の締めくくりとなりました。
✈️まとめ:子連れでも沖縄旅行は思いっきり楽しめる!
0歳・5歳という年齢の子どもを連れての沖縄旅行は、正直ハードルが高いかも…と思っていましたが、事前にゆとりを持ったスケジュールを立てることで、大人も子どもも心から楽しめる旅になりました。
5月末〜6月という季節は、混雑も少なく旅費も比較的控えめ。観光・グルメ・アクティビティと、短い日程でも充実した思い出がたくさんできました。
これから子連れで沖縄旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
旅のことで「ここ詳しく知りたい!」など質問があれば、お気軽にコメントやメッセージでどうぞ♪
子連れ旅行を楽しむ仲間として、ぜひ情報を共有していけたら嬉しいです!
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