こんにちは★
今回はデロンギのマルチダイナミックヒーターのWi-Fiモデルを使ってみたので
感想やレビューをご紹介します
デロンギとは?
『進化し続けるブランド』をコンセプトにイタリア北部の街トレヴィーゾでクラフトマンワークショップ(職人の作業場)としてスタートしたイタリアの家電ブランドです。1974年に、最初の電気機器であるオイルヒーターを製造し、工房から工場へと飛躍的に発展を遂げました。1990年代には、暖房器具の製造で使われる技術を用いて、コーヒーマシンの開発・製造にも参入。コーヒー市場に積極的に新しい製品を投入し続け、現在、エスプレッソマシンをはじめとするコーヒーマシン市場において世界的トップシェアを誇ります。
デロンギ・グループの日本法人の「デロンギ・ジャパン株式会社」は1995年に設立。主力商品であるオイルヒーターは、2004年以来18年間、日本市場において販売台数・売上No.1※1の地位にあり、多くのお客様から支持され続けています。コーヒー機器分野でも、日本だけでなく世界各国でコーヒーメーカー売上No.1※2を獲得しており、優れた機能だけでなく、洗練された美しいデザイン性を備えたデロンギ製品は、世界の国と地域で愛されています。
※1 独立調査機関調べ2004年1月~2021年12月数量・金額シェア
※2 独立調査機関調べ2021年1月~12月世界46カ国金額シェア
公式サイトより引用デロンギのヒーター|ゼロ風暖房 デロンギ De'Longhi肌も喉も乾燥しにくいデロンギのヒーター。風が出ないのに部屋全体がムラなく暖まります。国内販売金額シェアNo.1、8年連続で最も売れている電気ヒーターブランドです。
暖房(エアコン)との違い
暖房に比べ
- 風がでない
- 乾燥しにくい
- 空気がきれい
- お手入れが要らない
などが主な違いです
マルチダイナミックヒーターとオイルヒーターの違い
簡単に言えばオイルヒーターを更に進化させた物がマルチダイナミックヒーターと考えて良いでしょう。
見た目は似ていますが温め方の構造は全く違います。
それぞれの特徴と構造を見ていきましょう
マルチダイナミックヒーターの特徴
オイルヒーターで使用していたオイルを一切使わず、ヒーターモジュールを備えて輻射熱と対流熱により暖房器具として作動します。
部屋の温度変化に合わせて温度調整が細かく制御され、より安定した暖房が可能なのがマルチダイナミックヒーターです。
オイルヒーターの特徴
オイルヒーターとは、オイルを温めて、その放熱を利用して空間を暖める暖房器具のこと。本体の中には熱伝導率の高いオイルが密封されており、電気を使ってオイルを温め、放熱する仕組みです。エアコンやファンヒーターのように風を出すものではありませんので、温度ムラがなく、部屋全体がゆっくりじんわりと温まっていきます。
オイル自体は密封されているため、石油ストーブのようにオイルを補充したり交換したりする手間は必要ありません。また、難燃性なので、火事の危険性もありません。
実際に使った感想
寝室の部屋が6畳と狭いのですが、備え付けのエアコンが天井カセット式の物で温風が直接
顔に当たり喉が痛くなってしまうので購入しました。
特に子供だと布団をちゃんとかけられないので本当に重宝しています。
我が家は寝室で使用していますがかなり暖かいです。
夜中何もかけていなくても子供は汗ばんでいるくらいでした
さらにはアプリを入れてスマホで操作が出来るのでどこにいても『入』『切』ができます
速暖性は低いですが、遠隔操作出来る事でその問題は解決しています
参考までに室温を測ってみました。
2時間後↓
確か設定温度は24度くらいにしていました。
かなり暖かくなっている事がわかります
おすすめの使い方
- 人の動きの少ない寝室で使うとやけどの心配も少なくなります
- ベッドに入る30分前に『入』のスケジュールをセットしておくとちょうど良い温度になっています
- 設定温度と室温は異なるので高めに温度を設定すると良いでしょう
注意点
あえてデメリットをあげるとすると表面温度が熱くなるのでなんでも触ってしまうくらいの
月齢の子には注意が必要です。
ただ表面温度がオイルヒーターに比べやや低いのでその点は安心が出来ます
電気代は?
公式サイトより引用させて頂きましたが1時間20円くらいが目安となります。
参考にしてみてください
さいごに
風がないと喉が痛くなりにくくすごく快適です。
我が家は今年から使い始めましたがすごく気に入っているので数年は重宝しそうです。
もしエアコンで悩まれている様でしたら試してみる価値ありだと思います。
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