【徹底解説】ラウンドアバウト~オーストラリア編~

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オーストラリアの運転は比較的簡単で日本で運転が出来れば慣れるのは

早いでしょう。

今回は日本と大きな違いのあるラウンドアバウトについて解説致します

実体験を中心にお話していきますので、これから運転をされる方は

ぜひ参考になさってください!


オーストラリアの交通ルール

①右ハンドルの左側通行(日本と同じです)

②シートベルト全席着用義務

➂スピード違反に厳しい

➃横断歩道は歩行者優先



ラウンドアバウトとは

まずラウンドアバウトは信号のない交差点だと思ってください!

(もちろん日本と同様に信号のある交差点もあります)

訳すと日本語では「環状交差点」と言う意味になります!

ラウンドアバウトの基本ルール

図で説明していきます

時計周りの一方通行

時計周りの一方通行です。

例えばAがD方向へ右折する場合は

A→a→b→c→d→Dの流れになります。

Aが反時計周りでDに右折する事はできませんのでご注意ください。

ラウンド内の車が絶対優先

ラウンドを回っている車が最優先となりますので

ラウンド外の車は(図で言うとABCD)は右方から車が来ていない場合にのみ

合流が出来ます

イメージとしては円内に回っている車に対してタイミング良く入ると考えるのが

分かりやすいでしょう。

ウインカーは状況に応じて

ウインカーは出している車と出していない車両方ありました。

適宜流れに沿ってウインカーを出すのがベストでしょう。

ラウンドアバウト手前に標識がある

ラウンドアバウト手間には標識があります。

焦らず車が来ていればしっかりと止まる事を心がけましょう。

注意!Uターンして戻ってくる場合がある

通常信号のある交差点だとUターンの不可が書いてありますが

ラウンドアバウトだとUターンが出来ます。

例えばAから入った車がBCDのいずれかで抜けていくとは限りません。

A方向に戻ってくる可能性もあるので注意してください。


応用編

ラウンドアバウトのルールは理解出来ましたか?

理屈では分かっていてもつい運転し始めると難しいですね( ノД`)

私は日本で車を運転するのでラウンドアバウトは感覚的に

理解が出来ましたが車線が増えると一気に複雑になり

慣れるまで毎回びくびくしていました。。

車線が複数の場合の図を載せるので運転される方は

何度がシュミレーションしてからトライする事を

おすすめ致します!


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